今日も晴天、朝から気持ちがいい。
今日はあまり予定がないので、午前中は早めに昼食をとってから、ジムで軽く汗を流す。
ジムから帰ってきてからは、家内と入れ違いで買い物に出た。
家内はあまり重いものを持てないので、私がそれを仰せつかる。
例えば、キャベツとか重いペットボトル等は私の役割である。
最近は近所の同じスーパーにばかり行っているので、
今日は、自宅から少し離れたところにある新しいスーパーに行ってみることにした。
そのスーパーは駅の向こうで、この界隈では比較的古いマンションの中にある。
以前もスーパーが入っていたらしいが、撤退して空いていたところに、
今回新たなスーパーが入ったようだ。
スーパーとしてはこじんまりしており、品ぞろえも多くはないが、
必要最低限のものは揃っており、100金ショップも併設されている。
少し歩けば駅のイトーヨーカドーがあるのだが、
この辺のマンションには比較的お年寄りが多くなったようで、
このような近くにスーパーができたことで、ずいぶん助かっているようだ。
私が想像したのは、以前、スーパーがあった頃はまだ客層が高齢化しておらず、
皆、元気に駅まで買い物にいったため、小さなスーパーは相手にされなかったが、
高齢化が進むと足が不自由になってくるため、小さくても近いスーパーの存在価値が
できたのだと思った。
私は昨年引っ越してきたばかりで、今住んでいるマンションにも若い夫婦が多い。
この辺は、市の他の地域に比べても若者が多く、高齢化が進んでいないように見える。
でも20年、30年経ったら、どのようになっているのだろうか。
できれば20年後、30年後も、近所で子供が元気に走り回る景色が、
そのまま見られる街であって欲しいと思う。