今日は、午前中にあるボランティア団体の入会の説明を聞きに、
午後は別のボランティア活動である団体を訪問。
そこの代表の方と話が弾んで、時間が経つのを忘れ夕方になってしまった。
いつものようにそこから自宅までは、歩きで約1時間余りの道のり。
途中に山道のようなところもあるが、天気も良く、歩き出したのが午後5時で日も長くなってきたので、
途中で日が暮れることはない。
左足の足首が痛いのと、山道の石が多いので、少し歩きづらかったが、
自然の中をのんびりと歩いていると本当に気持ちがよい。
歩きながら、今日話したことをいろいろと考えた。
午後に訪問した団体は、少し凸凹のある児童やその親の方のサポートをしている。
今まで、このような団体と関わったことがなかったが、その精力的な活動等を知って、
本当に頭が下がる思いがした。
その代表の方は女性だったが、今でも様々な活動で本当に忙しいのに、
子供たちの将来に向けた新たな夢も語っていた。
私にはそんなに非現実的な夢ではなく、実現すると児童たちにも、親御さんにも
またそこを訪れる人にも、本当に心地よい場所になるのではないか、と思った。
午前中の話は、高齢者の団体の活動だったが、私には両方を結びつけて
夢を現実にするようなことが出来るのではないか、等と思えるようになってきた。
いろいろな人の善意や熱意を集めて、一つの夢が叶うようなことをしたい、
山道をとぼとぼと歩きながら、そのようなことを思った。
私には何が出来るだろうか。