今日はボランティア関係の講座に参加した。
周囲はいつものお年寄りばかり。
自分らで何が出来るかよく分からないが、
自分が元気なうちに何か社会のお役に立てることをしたい、
との思いが伝わってくる。
これは何回かの連続講座の途中であり、今日は、今まで受講した内容を振り返り、
今後自分がどうしていきたいかを整理して考えるグループワークの場だった。
私が多分、最若手であるが、その私より年上の皆さんがやる気まんまんであり、
「年老いたご老人」ということばは全く当てはまらない。
若干、体の悪いところもあり、疲れやすく・忘れやすくなっているものの、
新たな事にチェレンジしたいという気を、若者のように持っている感じである。
これは「年寄り」というイメージではない。
昨年後半にも、この前の連続講座をとって、一緒に受講した人はすべて私より高齢者だったが
そこからパワーをもらって、その後いくつかのボランティアを始めることができた。
普通だと、老人と一緒にいると老けそう、等と考えると思うが、
どうしてどうして、まったく逆だと思う。
ここでもらった元気を糧に、更にいろいろ挑戦していきたいと思う。