昼前にジムに行って、そのまま慌ただしくセミナーに参加。
次のセミナーに行くため、車に乗ってジムに行ったが、その時にはパラパラ程度だった雪が
ジムから出る頃には降雪らしい降雪に変わっていた。
ジムのスタジオレッスンでも、多くの人が外の雪を見て、早く帰ろうと言い合っていた。
午後のセミナーは、ボランティアのコーディネータについての講演が中心だった。
コーディネータというと、ボランティアをする人として欲しい人(団体など)を結びつけるものだが、
単にそれだけではなく、需要にあったボランティアを養成したり、ボランティアをする場所を開拓したり、
活動状況を確認して、改善に結びつけたり、と様々なことをする必要があるということが理解できた。
特に最近は団塊の世代が65歳以上の前期高齢者になるなど高齢化社会になって、
リタイヤした後のクオリティ・オブ・ライフをどのように維持させることができるか、
また労働者不足や社会福祉活動の維持・発展のため、生涯学習のため、
などなど様々な目的で、ボランティア活動の重要性が増しており、それを円滑に促進するためには
コーディネーターという存在が重要であることがよく分かった。
とは言っても、昨年後半から一念発起(というほど大したことはないが)して、いくつかの
ボランティア活動を進めてきたが、まだどのボランティアが自分に合っているか分かっていない。
できればこれから一生の間、情熱を持って打ち込むことのできるものを見つけたいと思っているが、
なかなか出会えない。
コーディネーターというものも、まだ充分には理解できていないが、どうなのだろうか?