いよいよ9月末になってきた。
今通っているジムでも、スタジオスケジュールの変更があり、
何人かのインストラクターがここでのレッスンを終えて、別のインストラクターがくることになっている。
考えてみれば、私がジム通いを始めたのが1988年頃。既に30年近くになる。
まだ、あまりジムが多くない頃だった。
最初は、結婚したての頃、家内がジムに入りたいと言ったので、
家の近くの海岸沿いにあるジムについていったのが、ジムを見た初めての経験だった。
当時は、女性はレオタードを着ていたため、見学で入ったときスタジオで多くのレオタード姿の女性を見て
目のやり場に困った思い出がある。
その後、会社の近くのジムをみつけて、帰る前に寄ろうと考えて入会した。
そのジムは、小さなビルの地下で、マシンも少なく、スタジオも1つしかなかった。
仕事は結構忙しかったが、当時は結構若かったので、仕事を終えて立ち寄ったり、
場合によっては、夜、遅い時間に打ち合わせ等がある場合には、
いったんジムに行ってから戻って仕事をしたこともあった。
当時のエアロビは、今と少し違っていた。
最初に、皆で脈拍をはかって確認。脈拍数をインストラクターが聞いて、参加者が挙手していた。
エアロビは、各インストラクターで個性的だったが、まだコリオの多様性がなく、
シンプルで、リズムチェンジ等はほとんどしなかったと思う。
最後に、マットを敷いて、腹筋等をやっていた。
今もインストラクターによってずいぶん個性的だと思うが、
特に今のジムに移って、各インストラクタともバックターンが多いことに気づいた。
今日、参加したエアロビのインストラクターは、今後、別のレッスンをするとのことで、
今日がエアロビの最後らしい。
最初に記念撮影をして、それからレッスン。最後に楽しく汗をかくことができた。
コリオも面白い良いインストラクターだと思ったが、これが最後とは大変残念に思う。