今日は、シニアのためのボランティア入門講座に参加した。
今後、ボランティアとして活動していくための、基礎知識や人脈作りが目的だった。
この講座は全8回、週1回で約2ヶ月の長丁場になる。
講座の締め切り直前にネットで見つけて、あわてて申し込んだらすんなり受理された。
最近はネット申し込みが多いにも関わらず、往復はがきでの申し込みということで少し違和感は感じていた。
第一回ということで勇んで参加したが、定員50名のところ28名で、
周囲を見渡すと、私から見てもかなり年輩の方が多い。
たぶん平均年齢は70代半ばだと思う。
講座が始まって、オリエンテーション的なものや、ボランティアとはとの講演があった。
そこから感じたのは、この講座は、ボランティア活動促進という目的ばかりでなく、
高齢者向けの生き甲斐や仲間づくりを支援する事が目的のようだった。
私としては、講座の内容もそれなりに興味深いものだったし参加の意義はあったと思う。
ただどうしても、若干のジェネレーションギャップを感じてしまうところがあった。
様々な人とのふれあいは嫌いではないし、この講座も続けていくといろいろと
面白い展開があるかもしれない、と思っている。
ただ本格的なボランティア活動に関しては、他にも考えていることがあり、
そちらの方に軸足を持っていった方がよさそうと感じた。