前に住んでいた家を買い主に引き渡し、一段落したので、明日は日帰りで田舎に帰省する予定。
その家を買ったのがバブル期の終焉の頃で 、価格がまだ高騰していたので、母親が家の共同名義人になってくれた。
今回の売却にあたっては、そのためにいろいろと面倒をかけてもらったこともあり、
そのお礼かたがたの帰省となる。
売却の税金処理も必要になるため、確認の書類を田舎の税理士の方に送ってあったが、
夜になって、間違いに気がつき、訂正版を作って送った。
税務処理は結構面倒である。
特にお金が絡む上に、少しの勘違いでも結果が変わってくる。
最初は、売却価格から取得価格を引いていたが、
20年以上も暮らしたのにその価値を減損しないのは違和感があった。
そこで減価償却費をきちんとたてて計算しなおした。
結果は、いずれにしても課税なしで変わらず。
さすがにバブル期の価格は高く、20年経ったとはいえ、家・土地含めて約1/3になっている。
久々に気を使う作業をして少し疲れたが、これもボケ防止と思えば手軽なものである。