今朝、ジムに行くと、ヨガのスタジオは混んでいるのに、もう一つのエアロビのクラスはやけに空いていた。
インストラクターが何故だろうと話をしていた。
丁度、朝10時からテレビで、リオ・オリンピックのサッカーで日本対ナイジェリア戦がライブ中継されており
お年寄りの多いヨガクラスは、サッカーに余り興味のない人が多く、
それより少し年齢層の低いエアロビのクラスは皆、テレビにかじり付いているのではないか、と思った。
あるいは、今夏休み中なので、たぶん小中学生の子供が多いヨガクラスのお母さん達は、
金曜日に旦那さんを休ませて、家族でどこかにお出かけなのかもしれない。
もちろん既に子供が成人しているヨガクラスのご年輩は、そのような必要はない。
ジムでサッカー中継を見ると、まだ10時を15分くらいしか回っていないのに、既に2対2になっている。
その後10分以上中継を見ていたが、やや膠着状態で点の動く感じはなかった。
いつもの半数以下でエアロビのクラスが始まったが、こころはテレビのサッカー中継に。
50分のクラスを終えてテレビのところに行くと、勝負は後半戦になっており2対4で負けていた。
あれ、と思っているところで、もう一点入れられた。
肝心なところは見逃したが、日本のゴール近くはナイジェリアの緑のユニホームばかりが目立っており、
ゴールキーパーのみが止めようとしているように見えた。
点差もついたので、日本側のディフェンダの緊張の糸が切れてしまったのかと思い、
テレビの近くを離れてロッカールームへ。
シャワーを浴びて、着替えて、自宅に帰ると、既に試合は終わっていた。
なんと、見ていない間に日本が2点を入れて、5対4で破れたとのこと。
日本代表は緊張の糸を切らさず、最後まで戦ったのだと感心した。
途中で試合を諦めて、大変失礼なことをしてしまった。
これから本格的にオリンピックのゲームが始まるが、
勝てなかったとはいえ、幸先の良い試合だったと思う。