7月8日(金)リタイヤ生活67日目

今度の日曜日に、以前住んでいた家の売却契約をすることになっている。

基本的な条件は、先に詰めてあるため、今回は単に書類として残すだけになっている。

しかし、つい先日になった仲介会社から、設備表が必要なので、、、でもこちらでやっておきます、といった意味不明なメールがあった。

家は2月中旬に空けたままで、その後どうなっているか分からないため、家の売却条件として設備の動作保証はしないことで同意していた。
従って、設備表などは不要とのことでその分、売却価格を下げて合意したはずなので、今なぜ必要なのか少し変な気がした。
そこで確認のメールを投げたところ、「引き渡し時点で設備不具合があった場合には当然、補償が必要」との返事が返ってきた。

これには驚いた。
ごく当然のごとく書かれており、もし今回質問をしなかったら、そのまま契約の場で保証させられるところだった。

今回の不動産仲介会社はテレビでも宣伝している大手である。
それがこのような詐欺まがいのやり方で契約させようとしていると思うと、本当に何を信じて良いのやら分からなくなった。

考えてみれば、仲介契約をして以降、売り方に関しても、例えば不動産広告に日陰になっているわずかな時間帯の写真を載せたり、レイアウト図に3階部分を載せなかったり、契約に関しても、もともとはもっと早い時期だったのに、直前になって資料が不足していることがこちらからの問い合わせで判明したり等々、ずいぶん手際が悪い事が思い出される。
今住んでいるマンションを購入した際の仲介会社とは雲泥の差だ。
その時の会社は、中小だったが、営業マンがいろいろとサポートしてくれて、本当に信頼できる感じだった。

現在の某大手仲介会社と契約している間は何があるか心配で、うかうかしていられないというのが実感である。
絶対に「安心して」とか「十分にサポート」と言える会社ではないと思った。

以前に家を買い換えた時には同じ会社にお世話になっており、何の不満・不安もなかったが、
会社が変わってしまったのか、担当者の問題なのか。

本当に困ったものだ。
これで本当に契約に行き着けるのだろうか?
振り出しに戻りそうな予感もする。