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5月10日(火)リタイヤ生活24日目

申年(さるどし)には、良きに付け悪しきに付けいろいろなことが起こる、というのは本当のようだ。

遡ると今年は、3月末で会社を退職、2月央に20年以上住んだ家から引越、その2日前に9年以上飼ったペットが突然亡くなって、更にその1日前に家内へのガン宣告があった。

家内は昨年末頃から、胸が痛いというようなことを言っていたため、今年になって病院に行かせた。
その結果、精密検査要となり、紹介されたガンセンタで精密検査をしたところ、乳ガンが判明。
それまで毎年の人間ドックでは大きな異常はなく、片方の乳房の奥に小さな石灰質がある程度だったのに。。。
ずいぶん突然のガン宣告だった。

分かったのが引越3日前だったため、とりあえず引っ越しは済ませて、その後手術をしてもらう病院探し。
2月中に病院を見つけ、3月には更に検査をすませ、病室が空くのをまって今日やっと入院となった。
更にいろいろ検査や説明をするようで、手術は明後日とのこと。

結果が分かってからも、家内は明るく振る舞っていた。
でも最近は胸だけでなく背中も痛いようで、最近ずいぶん疲れやすくなっている。

私は4月から退職し時間ができたため、スーパーへの買い物、クリーニング等はできるだけ私がやった。
家内が出かけたいという時にも、できるだけ寄り添って、重いもの等は絶対に持たせないようにしてきた。
でもできることはこの程度。

今朝は、前日までの入院準備を再点検。同意書・承諾書等の書類も確認して車で出発。
病院では、入院受付で事務処理をした後、病棟へ。
選んだ病院は、大学病院である、病棟は新しくて大きい。
私が先月入院した地域病院とは、設備も雰囲気も大違い。
しかも14階の特別病棟の個室に入った。

家内は特別病棟は高い、と気にしているが、こちらにできることはこの程度。
確かに過去に行った旅行でも、1泊料金がこれほど高い旅館には泊まったことがない。
でも辛い手術のあとでは、良い環境の方が回復が進むのでは、と勝手に思っている。

病室は多分12畳程度か。テレビ・バス・トイレ、洗面台、LAN等も付いている。
すごく広いとは言えないが、景色もよく良い環境だと思う。

看護婦からの説明や体調確認などがあり家内の昼食が来たため、私は家に帰ることに。

途中コンビニで昼食のサンドイッチを買って食べて、家に帰る。
引っ越す前も後も一人で家にいることはほとんどなかったため、家内のいない家は本当に寂しい。
何をやろうにもなかなか気力がわかない。

何とかスーパーで買い物をして、夕飯は一人ぼっちで準備。
今までは家庭で料理をしたことはなかったが、家内を心配させないように回鍋肉を作って、写真を送る。

私は家庭をかえりみない仕事人間だったため、反省して、リタイヤしてやっと二人の時間ができたと思っていた。
兎に角、まずは家内を全快させてから一緒に行きたいところがたくさんある。
明日から退院までの間、毎日病院には通って、家内に付きそっていたいと思う。
5歳下の家内には、私よりも1日でも長生きして欲しい。