2019年3月11日(月)リタイヤ生活718日目

早朝は強い雨が降っており、朝のうちも雨は残っていたが、

途中から日が射してきて、やや雲が多かったものの良い天気になった。

 

今日は、東日本大震災の起こった日。

午後4時前には、あちこちで黙祷が捧げられていたようだった。

 

今日は、東京オリンピックの大会ボランティアのオリエンテーションに出かけた。

有楽町の会場に行ったのは2度目。

2月9日の解禁日には、都市ボランティアのオリエンテーションとして出かけたが、

その時にはマスコミの取材が数多く来ていた。

今日は、ボランティアの数は多かったが、マスコミは全く来ていなかった。

 

時間より前に会場に行くと、既に大会ボランティアの受付を待つ長い列が出来ていた。

受付を済ませて説明会会場に行くと、6人づつのテーブルに着席するように即された。

受付順に順番に座ったので、同じテーブルには、2人のシニア男性、1人の中年女性、

2人の女子大生と私だった。

女子大生のうちの一人は、マレーシアからの国費留学生で、流ちょうな日本語を話していた。

 

置かれていたシートに記入して、開始を待っている間、周囲の人と少し会話をすることができた。

スポーツボランティアに参加する人たちは、皆、気さくで人柄のいい人が多いので、

ふれ合うだけでも楽しい。

少し会話が弾んでいると、オリエンテーションが開始される時間になった。

 

まず、アイスブレイクで周囲の人と挨拶をして、グループ内で自己紹介して打ち解けた。

今後の流れなどの話を聞いて、グループワークをやって、その場でのアクティビティは終了。

その後は、2階に上がって、2人一組で面接を受けた。

大会ボランティアの競争率は2倍強。

応募者の1/3は在日外国人なので、この人たちの当選確率は高いと思われる。

すると我々日本人の競争率は更に高くなるかもしれない。

2人の面接員の方は、気さくで話しやすかったので、

気軽にアピールさせていただくことができた。

結果通知は来年3月とのこと。

 

面接を終えて、本人確認を済ませてすべて終了。

帰りにスタッフ用のウェアの試着をすることができた。

私は普段は、MかLか迷うところだが、試着をした結果、Lで丁度良いサイズであることがわかった。

早速、応募シートのウェアの欄を更新した。

 

会場はとても暑かったので、終えて外に出ると少し涼しくて心地よかった。

少し遅めの昼食を摂ってから帰宅。

これで、大会ボランティア、都市ボランティアの両方のオリエンテーションは終了した。

後は結果を待つばかり。とうなることやら。

 

2019年3月8日(金)リタイヤ生活717日目

今日は朝から快晴。雨上がりの快晴なので、かなり花粉が飛んでいたかもしれない。

 

午前中は吹き矢のサークルへ。

最近、低調ではあるが、昨夜試作した矢はバランスが良さそうな感じだった。

矢先は仮で作ったのだが、これで本格的に作ろうと思った。

 

吹き矢は昼前に終了。

帰宅して昼食を摂ってから自室にこもって調べ物をした。

まずは、テニス肘を悪化させないための、楽な打ち方について。

納得できそうな打ち方はあったが、なかなか難しそうだ。

しばらくの間は練習しないと、とても出来そうもない。

如何に今まで悪い打ち方をしてきたか、よくわかったような気がする。

 

その後は、少し電子書籍を読んだり、NetFlixの映画を見たりしていた。

NetFlixは月定額で映画見放題ではあるが、下手なものを見始めると、

面白くなくて時間を無駄に使ってしまったように感じる時もある。

そんな時には途中でも見るのを止めてしまうため、見かけたまま放置している映画が数多くある。

やはりそれなりの映画を見ようとしたら、有名な俳優の出ているものが間違いないようだ。

もちろん、有名俳優でも、失敗作はあるが、当たる確率は高い。

最近見たものでは、デンゼルワシントンのデンジャラスランやサブウェイ123が面白かった。

ただアメリカのテレビドラマに関しては、必ずしも

こちらが知っているような有名俳優が出ているものばかりではないが、

面白かったものは結構多かった。

それに、1話1時間以内で連続しているので、途切れ途切れに見やすいこともメリットだ。

 

最近のニュースでドコモの社長が、ディスニーとの提携に関連して、これからは動画だ

というようなコメントをしていたが、確かにその通りで、今までテレビに費やしていた

時間が、どんどんネットに取られていっている。

新聞も、ネットニュースに乗っ取られつつあると思う。

今までもずいぶん兆候は出ていたが、いよいよ新しいメディアの時代になりつつあることを

実生活の中で痛感している。(世の中よりも遅れているかもしれないが)

2019年3月7日(木)リタイヤ生活716日目

今朝から雨。気温も上がらず、雨も断続的に降って、寒い1日だった。

でも雨のおかげで花粉は少し落ちてくれたかもしれない。

 

朝のうちは少し調べ物をしてから、早めに昼食を摂ってジムへ。

軽く汗を流した。自宅に帰って一休み。

 

明日の午前中は吹き矢なので、今日は吹き矢の矢を作ることにした。

吹き矢の矢を作るときには、フィルムのようなものを5cm×20cm位に切って、

円錐形の方に巻き付けて形を作り、先端にプラスチック製の楊枝のようなものを入れて作成する。

重さは0.6~1.0g程度。先端が重い方が良いと言われている。

 

最近気になっているのは、吹いたときに上や横に逸れてしまうことがある事で、

本当は吹き方や筒の持ち方が悪いのだが、仮に吹き方が悪くても道具でカバーできないかと考えている。

特に、吹き矢全体の重量バランスと、先端の仕上がりが気になっている。

まず、長方形のフィルムを巻くので、重さのバランスが一定ではないのと、

先端を止めるときにセロテープを巻くことで、形が少しいびつになってしまう。

 

そこでフィルムを長方形ではなく、円錐形に丁度2巻きするような形にして、

先端から巻いて矢先の仕上がりをきれいにする、ということにした。

少し手間取ったが、やってみたらそれなりにきれいな矢が出来上がった。

明日の午前中に試してみて、どのようになるか楽しみだ。

2019年3月6日(水)リタイヤ生活715日目

今朝から雨が降っていたが、昼頃には少し日差しも見えた。

冷え込んではいないが、余り気温は上がらなかった。

 

今日はテニスの日。

最近、肘が痛いので、たぶんテニスエルボーだと思うのだが、

テニスは楽しいので、痛いのを我慢してやっている。

ボールを打つときにできるだけ痛くないように、

サポーターを巻いたり、ラケットもストリングも柔らかいものを買ったり

少し工夫しているが、本質原因は、やはりテニスが下手と言うことだと思う。

昨年途中までは手首が痛かったが、今は肘、やはりもっと上達しないとだめだ。

 

今日は主にボレーを練習した。

最初のショートラリーのうちは、肘が少し痛かったが、

打っているうちに痛みがあまり気にならなくなってくる。

後半には、少し強めのストロークができたが、サーブは相変わらず強く打てない。

強く打てないとかえってフォルトが少なくなるので、こちらの方が良いのかもしれない。

 

最近はYouTubeで検索していろいろなテニス動画の中から、

肘を痛めない打ち方を調べて、それを真似しようとしているが、

自分の癖はなかなか直らないものだ。

自分では一生懸命真似しているつもりでも、

ビデオを撮ってみると、全く今までと変わらない打ち方をしているように見える。

このような打ち方では肘も痛くなるかもしれない。

 

肘は痛かったものの、今日も楽しくテニスをすることができて、

いつものように入浴施設で汗を流し、弁当を買って自宅に帰って食べた。

 

午後も肘の痛みに関していろいろと調べていたが、

ネット上にはかなり多くの情報が掲載されており、どれが正しいのかよくわからない。

とりあえず、納得できそうなものを選んで試して行こうと思うが、

ネットの情報の正確さ・妥当性等に関してレイティングできるサービスがあれば、

単なる検索よりも有効活用できるのに、等と思った。

2019年3月5日(火)リタイヤ生活714日目

今日は久々に朝から快晴、気温も上がって快適だったが、

かなり花粉が飛んでいたようだった。

 

午前中は家内がサークル活動で不在のため、昼食を買いに車で外出した。

交差点で青信号になって直進すると、交差点の対向車線のセダンがかまわずにUターンしてきたので

あわや衝突か、という危ない状態だった。

そこは2車線あったので、外の車線に逃げて事なきを得た。

危険なUターンをしたセダンは、私と同じ車線で後ろを付いてきた。

みると白髪の老人男性のようだったが、危険運転に関しては何も悪びれていないような感じだった。

 

そこからしばらく走って、片道1車線になったところで赤信号で停車した。

交差点で私の車の前には3台が止まっており、4台目が私、5台目がその危険運転の車だった。

ところが、5台目の車は何を思ったのか、まだ赤信号のうちに対向車線側に出て、交差点に向かっていった。

止まっていた車の1台目は直進、2台目は右折、3台目と4台目の私は左折の方向指示機を出していた。

危険運転の車は、方向指示機を全く出さずに前進し、青信号になったとたん交差点に進入し、

1台目、2台目より前に進んで、ここで初めて方向指示機を出して左折しようとした。

 

2台目の車が戸惑った様に停止して危険運転の車を先に行かせたので事なきを得た。

このように立て続けに2カ所で平気で危険運転をするというのは、どのような人なのだろうか。

見た目は白髪の老人だったが、元暴走族の常習犯なのか、それともだいぶボケが入っており、

自分が危険運転をしていることを正しく認識できていないのかもしれない。

このセダンが事故を起こすのは、それほど先のことではないな、と思った。

久々に危険な運転を見てしまった。

自分が安全運転を心がけていても、このような危険運転者はいるので、十分注意しなくてはならない。

 

この後、コンビニ弁当を買ってきて、自宅で昼食。

少し調べ物などをした後で、ジムに行って汗を流した。

今日は快晴で温暖だったが、ジムに来ている人は比較的少なかった。

 

帰宅後も調べ物。

最近、新技術やセキュリティ事故の状況、ハッキングラボの学習、日本語文法の勉強などを行っているが、

どれも食い散らかして次に進んでいる状況なので、例えば曜日を決めて1つづつ継続していけるように

しようと思っている。調べていると、どれも興味深い内容だ。

 

今日調べたのは、暗号通貨の法的な根拠に関してだった。

以前は電子マネー法がなく、前払い式証票等でカバーされていた電子的な決済が

2016年に改正資金決済法で正規に扱われた、ということを、

恥ずかしい話だが、今回調べるまで全く認識していなかった。

電子決済に関して、やっと土地勘が少し戻ってきたようだ。

フィンテックに関して、もう少し深堀していきたい。

 

 

2019年3月4日(月)リタイヤ生活713日目

今日は1日寒い雨の1日だった。

 

昨日の日曜日は、東京マラソンが開催されたが、早朝から雨が降り始め

やはり寒い1日だった。

私は、スターティングブロックのボランティアとして参加したのだが、

集合時間の6時半頃からぽつぽつと雨が降り始めた。

同じチームのメンバが集まって、担当場所に移動してリーダーの説明を聞き終わった頃には

少し本降りに近い雨になってきたので、とりあえず合羽のズボンだけはくことにした。

スタッフジャケットは薄いが、いちおう雨をはじきそうだったので、その下に合羽をきることまでは

しなかったが、後から考えるとこれが大きな判断ミスだった。

いままでマラソン大会のボランティアで雨に降られたことがなかったので、

今回は良い経験になった。

 

8時前からぞくそくとランナーが集まってきて、8時半頃には大盛況になった。

ここのボランティアは、選手のゼッケンの右端にあるスタートブロックの位置を確認して、

担当するブロックの選手だけを入れる役割だった。

でも、この頃には雨のため、合羽や上着を着込んだランナーが多くて、

ゼッケン番号の確認に手間取った。

そのため、ランナーの列が出来てしまった。

近くの仮設トイレも長蛇の列だった。

 

何せ今回は昨年よりも増やして3万8千人のランナーとなったため、

スタート前の各ブロックでは、最終集合時間の8時45分近くになると

ランナーがひしめき合って、通勤ラッシュ並の混雑になった。

前に詰めてもらっても、沿道にまでランナーがあふれてしまった。

みな、雨と寒さで肩を震わせて、スタート時刻を待っていた。

 

9時に車いすがスタート、9時10分にマラソンがスタートしたが、

先頭が一斉に飛び出していっても、ランナーの列の後方ではなかなか人が動かない。

しばらくして、徐々に前に進み始めたが、とても走るというスピードではなかった。

招待選手からスタートして、Aブロックから最終のLブロックのランナーまで通過したが、

その後に、トイレに行っていたランナーも出てきたので、なかなか列は途切れなかった。

 

最終ランナーらしき人がスタートして道があくと、ボランティアが一斉に道に落ちている

服やゴミを拾い集めた。

スタート直後にはゴミの散らかった汚い道が、ほんの数分のうちにきれいになってしまった。

ただ、我々の担当区間の掃除を終えて、元の集合場所に戻るときには、

まだスタート地点あたりは、かなりゴミが散乱しているようだった。

 

リーダーを中心に最終点呼をとって終了。

6時半から10時過ぎまでのわずか3時間半程度のボランティアだったが、

今回も他のボランティアの方やランナーの方と楽しく活動することができた。

最後にスタッフジャケットを脱ぐと、下のコードはびしょ濡れになっていた。

「スタッフジャケットは防水性はない!!」これが今回の最大の教訓だった。

 

帰りの電車では、濡れたコートで座ると隣の人に迷惑をかけるといけないので、

電車は空いていたが、落ち着いて座って帰るということはできなかった。

余り疲れた気はしなかったが、家に帰るとたちまち睡魔が襲ってきて

その後は昼寝で熟睡してしまった。

2019年3月1日(金)リタイヤ生活712日目

今日は、朝のうちは曇っていたが、徐々に天気は良くなって日差しが出てきた。

 

今日は、午前中に家を出て、臨海のテレコムセンターまで。

3月3日の東京マラソンのボランティア受付のために出かけた。

ボランティア受付は、今日と明日の両日あるのだが、

土曜日は込み合うのではないかと、今日のうちに受付を済ませることにした。

昨年までは直前にボランティアへの説明会があったのだが、

今年からは廃止され、事前にはボランティアの受付とウェア等の支給のみをすることになったようだ。

 

新宿から埼京線で、大崎からそのままりんかい線に乗り入れて、東京テレポート駅で下車した。

金曜日午前中にも関わらず、駅はランナーらしき人たちでごった返していた。

人の流れが出来ていたので、そのままついていくことにした。

 

ボランティアの受付はテレコムセンターであり、

ゆりかもめテレコムセンター駅からは最寄りだが、

東京テレポート駅からは徒歩約20分とのこと。

天気が良くなってきたので、丁度良い散歩だった。

 

人の流れについて行くと、だんだんテレコムセンターとは違う方向のような気がしてきた。

人の流れが止まったのは、テレコムセンターよりもだいぶ手前。

広場の入り口にゲートが立っており、中には大きなテントが建てられてランナー受付と書かれていた。

ここは、ランナーのみの受付ということに、初めて気が付いた。

テレコムセンターは、ここから直進した先にあった。

この時に気になったのは、ボランティアらしき人が誰も歩いていなかったこと。

確か東京マラソンは、1万人以上のボランティアが参加するので、

当然、この時間もある程度の人がいるのではないか、と想像していたので意外だった。

 

それでもテレコムセンター前に行くと、東京マラソンのボランティアはこちら、

との看板を持った人が立っており、5Fの会場まで、入り口から各階にボランティアスタッフ

らしき人が立っていた。

来ている人はほとんどおらず、待ち時間は0。

ネット受付で発行されたQRコードと本人確認書類を見せて、

手首に本人認証のためのセキュリティタグを付けられ、

あとはスタッフジャケット等が支給されて終了。

 

今年は、直前の説明会がなくなったため、短時間で済むという点では効率的だが、

このためだけに、ここまで来るというのも結構な手間だ。

そのうち、この本人確認と支給も当日行うことが出来れば、最も効率的かもしれない。

人数から見てたぶん無理だとは思うが、、、

 

後は、せっかく来たのでテレコムセンターの2階で昼食をとってから帰路に。

途中、新宿で、家内へのホワイドデイの贈り物のチョコレートを買って帰宅。

これで東京マラソンボランティアへの準備は万全だ。

ただ、夜にジムに行った際に、手首にはめたセキュリティタグ

(これは当日まで外すことはできない)が少しじゃまだった。