早朝は強い雨が降っており、朝のうちも雨は残っていたが、
途中から日が射してきて、やや雲が多かったものの良い天気になった。
今日は、東日本大震災の起こった日。
午後4時前には、あちこちで黙祷が捧げられていたようだった。
今日は、東京オリンピックの大会ボランティアのオリエンテーションに出かけた。
有楽町の会場に行ったのは2度目。
2月9日の解禁日には、都市ボランティアのオリエンテーションとして出かけたが、
その時にはマスコミの取材が数多く来ていた。
今日は、ボランティアの数は多かったが、マスコミは全く来ていなかった。
時間より前に会場に行くと、既に大会ボランティアの受付を待つ長い列が出来ていた。
受付を済ませて説明会会場に行くと、6人づつのテーブルに着席するように即された。
受付順に順番に座ったので、同じテーブルには、2人のシニア男性、1人の中年女性、
2人の女子大生と私だった。
女子大生のうちの一人は、マレーシアからの国費留学生で、流ちょうな日本語を話していた。
置かれていたシートに記入して、開始を待っている間、周囲の人と少し会話をすることができた。
スポーツボランティアに参加する人たちは、皆、気さくで人柄のいい人が多いので、
ふれ合うだけでも楽しい。
少し会話が弾んでいると、オリエンテーションが開始される時間になった。
まず、アイスブレイクで周囲の人と挨拶をして、グループ内で自己紹介して打ち解けた。
今後の流れなどの話を聞いて、グループワークをやって、その場でのアクティビティは終了。
その後は、2階に上がって、2人一組で面接を受けた。
大会ボランティアの競争率は2倍強。
応募者の1/3は在日外国人なので、この人たちの当選確率は高いと思われる。
すると我々日本人の競争率は更に高くなるかもしれない。
2人の面接員の方は、気さくで話しやすかったので、
気軽にアピールさせていただくことができた。
結果通知は来年3月とのこと。
面接を終えて、本人確認を済ませてすべて終了。
帰りにスタッフ用のウェアの試着をすることができた。
私は普段は、MかLか迷うところだが、試着をした結果、Lで丁度良いサイズであることがわかった。
早速、応募シートのウェアの欄を更新した。
会場はとても暑かったので、終えて外に出ると少し涼しくて心地よかった。
少し遅めの昼食を摂ってから帰宅。
これで、大会ボランティア、都市ボランティアの両方のオリエンテーションは終了した。
後は結果を待つばかり。とうなることやら。