2018年3月12日(月)リタイヤ生活474日目

今朝は、快晴。

久々にいつもの時刻に起きて、いつもの朝食を摂ることができた。

 

先週、木曜日に体調不良になり、土曜日の朝には平熱に下がっていたが、

相変わらず、立って動こうとすると立ちくらみのようになり、

食欲もなく、怠くて体を動かせない状態が続いた。

仕方がないので、土曜日も1日休養することにした。

 

日曜日も平熱だったが、相変わらず怠くて怠くて体を動かせない。

自分の体では無くなってしまったようだった。

仕方がないので、午後から、日曜日もやっている駅近くのクリニックに行くことにした。

電話で簡単に予約を取ることができた。

 

家内も心配してついてきてくれるとのこと。

少しの不調であれは、付き添いはいらない、というところだが、

以前の経験から、いつ目の前が真っ暗になって倒れてしまうか不安を感じたため、

ついてきてもらうことにした。

 

今回のクリニックは初めて行くところだったが、広くてきれいなところだった。

日曜日なので混んでいるかと思ったが、時間予約制なので、

受付をして問診票を提出するとすぐに診察室に呼ばれた。

症状の説明をすると、炎症性の胃腸炎で炎症が残っているのではないかとのこと。

炎症反応を確認するため血液検査をすることになった。

 

看護婦に呼ばれて血液を採ってもらい、しばらくして再び診察室へ。

炎症反応はない、とのことだった。

医師は、次に甲状腺関係の障害を疑って、追加の血液検査をすることと、

食欲がないため点滴と漢方薬の処方をしてくれた。

追加検査の結果は、水曜日の外来で教えてもらえるとのこと。

医師から、この漢方は効きますよ、と言われたのが印象的だった。

 

それからは、看護婦につれられてベッドで約1時間の点滴を受けた。

1時間、別途でまどろんでいると、点滴は終了。

点滴に関しては、体に何の変化もなかった感じだった。

 

クリニックを出て、隣の薬局で漢方薬を処方してもらうと、

薬剤師の人も申し合わせたように、この漢方は良いですよ、と言っていた。

この漢方薬は、顆粒だが、いくつかの薬草を煎じて作っているため、

お湯に溶かして飲んでも良いとのこと。

 

家に帰って夕食をとって、その後で漢方薬を飲んでしばらくしていると、

なにやら体が軽い感じがしてきた。

だるさもなく、食欲も出そうな感じだった。

 

日曜日の夜はそのまま寝てしまったが、今朝起きて見ると、先頭に書いた通り、

完全に調子が戻っていた。

原因はよくわからないが、結果として漢方薬が良かったようだ。

今日も、朝、昼、夜の食事の後に、湯に溶かした漢方薬を飲んでおり、

少なくとも夜までは好調を維持できている。

 

2018年3月9日(金)リタイヤ生活473日目

朝から雨。
ところによっては激しい雨だったようで水害被害も出たようだ。

 

朝起きると、まだ体が重かった。
体温を測ってみると37.3°。
胃のあたりがずっしり重たい感じで、
相変わらず食欲もない。
仕方なくゆっくりと 自室のベッドに横になっていることにした。

 

昼頃になって少し起きだしてリビングに行くと体温は37.1°くらいだった。
医者に行こうかと思ったが 外は 結構な雨なのでやめて、

横になって、うたた寝をしたり、また起きたりとやっていると
すぐに夕方になってしまった。

 

また無為に1日が過ぎてしまった、とは思うものの、
これだけ体がだるく食欲がないと、何をする気にもなれない。

 

夜になって また体温が上がってしまうか、
とも思ったが相変わらず37°ぐらいで、あまり変わらなかった。
とにかく熱よりもこの体のだるさを何とかしたい。
立ち上がって少し動き回ろうとすると、
立ちくらみのような感覚が押し寄せてくる。

風呂にも入りたいと思ったが、
何年か前に インフルエンザになった時、
熱が下がった直後に風呂に入って、
出た途端に立ちくらみで意識を失って倒れて、

救急車を呼ばれてしまったことがあった。

 

その時には息子も一緒に住んでいて支えてくれたが、
今は家内と二人暮らし。
私が倒れても家内の力では、私を起こすことはできないだろう
と思ったので、今日も風呂にはいることはやめた。

 

ベッドにも早めに入ったが、
昼間も寝ていたので、なかなか寝付けなかった。
早く回復したい。

2018年3月8日(木)リタイヤ生活472日目

今日からは予報通りの雨。

 

午前2時に目が覚めると、胃のあたりが重く、
少し吐き気がするような感じになっていることに気づいた。

昨夜は、なにも異常なかったし、少し早く寝たので、
なぜこのようになってしまったのかよくわからなかったが、
リビングに行って体温計で計ると36.3度、
いつもよりも低いくらいだった。
朝までには回復しているのでは、と期待しながら再びベッドに戻った。

 

朝6時に再び目を覚ますと、あいかわらず胃が重く、
倦怠感があって、食欲が全くわかなかった。
いつもはすでに起き出して、洗濯機を回し、
朝食を摂っている時刻だが、どうにも動けないので、
そのままベッドで寝ていた。

 

やがて家内が起き出してきて、洗濯などをやっている音がして、
8時過ぎになって、「どうしたの」と部屋にやってきた。

とりあえずリビングまで行って状況を説明したが、
全く食欲がなく、下手に食べると吐きそうだったので、
白湯だけもらって、おとなしくしていた。
その後、下痢が始まり、トイレとの往復になった。
まるで大腸内視鏡検査の時のようだった。

 

それも一段落して、休んでいると、体温は37.3度位になっていた。
微熱だが、倦怠感と食欲のなさで、結構こたえる。

雨の中、家内が買い物にいってくれるというので、
りんご、お粥、うどんを頼んだ。

 

あとは自分の部屋で、何回もまどろんだりしていたが、
夜になってやっと少量のリンゴを食べられるようになった。
寝られないので、リビングで横になっていたが、
体温は38.3度まで上がっていた。

 

このように食欲不振、倦怠感、熱があると、
健康で普通に暮らせていたのが嘘のような、
永遠にこの体調がつづいてしまうような落ち込んだ気分になってしまう。

昨日まで元気に動いてむしゃむしゃと食べていたのが
嘘のようだ。
明日はどうなっているのだろうか。
早く直って欲しいものだ。

 

2018年3月7日(水)リタイヤ生活471日目

今日は、曇りがちの寒い1日だった。ちょっと前の温暖な陽気がうそのようだ。

 

水曜日はテニスの日。上達しないが、楽しいので続いている。

30年ぶりでまだ馴染んでいないので、もう少し打ち込まないと調子が出なさそうな。

 

午後は、家内が髪を染めに行ったので、一人でまったりと。

このマンションに引っ越して、はや2年。

マンションなので庭はないが、家内はその方が手入れが不要で喜んでいる。

確かに、前の家のキンモクセイや椿の木は、ちょっと油断していると虫が付くため、

手入れが大変だった。

 

でも少し緑が欲しくて、昨年からリビングで水耕栽培をしている。

GreenFirmという製品があって、見た目は少し大きめの魚の水槽。

下には水耕栽培用の培養液が入る場所があって、

タイマーにより、時々、培養液の中に空気の泡がでている。

上にはLEDランプがついていて、これもタイマーで

朝6時から夜10時まで点灯するようになっている。

 

中で育てているのは、背の低い葉レタスやハーブ等。

培養液の上にプレートが乗っており、そこに2-3cm程度の穴が開いていて、

穴をあけたスポンジがはまっている。

育てている植物は、そのスポンジに刺さる形で生育しており、

光と、空気をたっぷり含んだ培養液で、すくすくと育っている。

 

スポンジの穴のところに種を撒くと、発芽モードということで

2日間はランプが点灯しない。

その後、芽が出てくると、通常通りの点灯モードになる。

途中は、培養液が減った時に足すだけで、

いったん葉レタス等が育つと、大きくなった外側の葉を収穫することができ、

家内と私の昼食のサラダ位にはなる。

葉は順次育つため、うまくすると2-3週間の間は三日ごとに収穫できる。

 

最初の頃は、GreenFirm購入元から種や消耗品のスポンジ等を買っていたが、

そのうち、近くのホームセンターで売っているレタスの種や、100金のスポンジを

使うようになって、更に安く済むようになった。

培養液は、Amazonで買うと2000円もせず、薄めて使うため、

1度購入すると、結構長期間使うことが出来る。

 

更に最近は、発芽モードが無題に思えてきたため、

前の葉レタスを育成している間に、隣で、小さな皿に水で濡らしたティッシュを敷いて、

次の種を撒いておくようにしている。

発芽して2-3cmになったところで、ピンセットを使って新しいスポンジに植え替えて、

GreenFirmの中にセットする。

こうすることで、次の収穫までの期間を短縮する事が出来る。

 

このようにしてい収穫した葉レタス等は、もちろん農薬も使っておらず、

刈り取ったばかりの新鮮なものをただちに食することができる。

さらに、今、リビングに置いているが、ランプの点灯している水槽の中の

観葉植物のようなものなので、インテリアとしても悪くない。

 

1万数千円で購入したため、いくら多くレタス等を収穫しても、

元が取れることはないが、観葉植物としての価値も考えると、良い買い物だったと思っている。

 

今は、1台しか持っていないが、強度的には3台積みにできるそうなので、

そのうちにもう2台買い足して、自給自足の生野菜を毎日食べられるようにすることも考えられる。

 

今は、新しく植え替えた芽が伸びつつあるところだ。

早く育たないかと毎日眺めているが、たぶん、来週後半には最初の収穫が出来ると思う。

2018年3月6日(火)リタイヤ生活470日目

今日は朝からはっきりしない日が続いていたが、

途中で少し薄日が射していた。

 

午前中は家内がサークル活動のため外出しており、

昼食もそれぞれが摂ることになった。

 

私は、作った資料を渡しにある人のお宅に訪問。

不在のようだったので、玄関先において帰宅した。

その後は、薬を処方してもらいに、クリニックへ。

薬局で薬をもらうまで少し時間がかかるため、

いったん外へ出た。

マックにしようか、ラーメンにしようかなどと少し迷ったが、

結局、最も健康的と思えた牛丼屋さんに行って、牛丼サラダセットを頼む。

 

すぐに食べ終えてしまって、まだ時間がありそうだったので、

近くに見えたTSUTAYAへ行った。

そう言えば、最近読んだ神様のカルテ、という小説は、

しばらく前に映画化されていたはず、と見てみると、

簡単に2巻。神様のカルテ神様のカルテ2が見つかった。

レンタル料はこの2巻を1週間で400円余り。

早速、自宅へ帰って、ながら視聴することにした。

 

神様のカルテの映画は、2011年頃の作品だった。

本編を見始めると、何か変な感じだった。

各シーンで、いちいち音声の解説が入ってくる。

見ればわかるシーンなのにである。

何でこのようにしたのか、と考えていて、やっとわかった。

この音声は、視覚障碍者の方のためなのだと。

そこで設定メニューを見てみると、音声解説なしに設定できるところがあった。

その後は、通常の映画と同じように鑑賞した。

 

映画は、イメージしていたものに近く、良い作品だったと思う。

しかし、御岳荘で徹夜で飲み明かすシーンなどが無く、

主人公の医師と男爵、学士君の3人の精神的な結びつきが分かり難いまま、

学士君を送る桜吹雪のシーンになってしまった感じがした。

 

ながら視聴なので、あっという間に1巻見終えてしまい、

夕食をはさんで、神様のカルテ2を視聴した。

これも良い作品だった。

映画の尺の制約なのか、大狸先生がおらず、代わりに古狸先生の同期が出てきたこと、

等が少し変わっていたが、見る前から予想していた満点の夜空のシーンが

クライマックスになっていたと思う。

それと、小説にはなかった辰也の奥さんが出てきたことで、映画に少し厚みが増したようだ。

 

小説を読んでから、その小説の映画を見ると、がっかりすることもあるが、

今回の作品は、 むしろ小説を読んでからの方が印象的だと思った。

 

まだレンタル期間は1週間あるのに、借りた当日に見終えてしまった。

いつ返そうか。

 

 

2018年3月5日(月)リタイヤ生活469日目

今日は、朝のうちは曇りだったが、次第に天気が悪くなり、

午後からは、強い風とたたきつけるような雨で荒れた天気だった。

 

金曜日の夜に、今度のイベント向けに団体の紹介ポスターを作って欲しいとの依頼があり、

翌週に持ち越したくなかったため、即座にパワーポイントでイメージを作成して、

確認のため送り返したが、そのまま土曜日夜中まで返事がなく、

日曜日の朝になってやっと返事はもらったものの、

今度は私が1日中用事で外出していたため、

結局、今日やることになってしまった。

 

要求されたのが、模造紙サイズのポスターだったため、

パワーポイントのスライドを模造紙サイズに設定して、

コメントのあった数カ所の微修正を行った。

後は、写真等で拡大すると解像度の悪そうなものを差し替えて、

これで原型は完成。

 

後は、模造紙サイズに印刷するだけだが、私の持っているプリンターの

A4版16分割で印刷する機能を使って、写真用の光沢紙に印刷した。

その16枚を切り貼りして完成。

A4の16枚分は、模造紙サイズよりも少し大きくなるが、

16分割印刷の場合、糊しろ等があるため、完成サイズは

模造紙よりも幾分か小さくなる。

まあそれでも使えれば良いのではないか、と勝手に判断。

自分で言うのも何だが、中身はまあまあの出来だと思う。

 

完成したポスターは、さっさと依頼者に渡してしまいたいが、

午後からは吹き付ける雨で、せっかく完成したポスターが痛む恐れがあったため、

明日届けることにした。これでまた1日先に繰り越してしまった。

 

今回の件も、私があるボランティア団体に所属して、

その団体のイベントにはほぼ参加していないのだが、

会報などの編集のみ、他に出来る人がいないということで、

無理矢理頼まれて、私がやることになってしまった。

従って、今の私にとっては、会報等の作成そのものが、ボランティア活動となっている。

 

今回のポスターもそうだが、私の都合にはお構いなく依頼が来て、

私もあっさりとそれを受けてしまうため、

何か当然のごとくやっているような感じになっている。

対価を期待している訳ではないが、本当に当然のごとく私がやるようになってきた感じがする。

やっていても、楽しいわけでもなく、本当にしがらみだけの惰性でやっている感じである。

 

できれば他に出来る人を見つけて、私自身が全く活動に参加していないこの団体からは

おさらばしたいが、代わりがなかなか見つからないため、それが足かせになって抜けられない。

どうしようか、と思う毎日である。

2018年3月2日(金)リタイヤ生活468日目

今日も快晴。

 

でも朝起きて異変に気づいた。

何か、ほっぺたのあたりが変な感じがする。

鏡を見ると顔が腫れている。

虫歯ではない。どうもアレルギーで顔が腫れてしまったようだ。

今、花粉症の時期になったばかりで、のども少しいがらっぽいが、

このような症状もでてしまったようだ。

体への発疹も出ており、体もだるくて、動き回る気力が失せてしまう。

 

仕方がないので、午前中は休むことにして、

午前中の打ち合わせ(ボランティア)は欠席の連絡をした。

私の経験によると、このような時には、まずゆっくり休養して、

その後は、しっかりと汗をかくと腫れや発疹が引いてくることが多い。

 

そこで、まず居間のソファーに横になって、しばらく休憩。

気がつかないうちに、少し寝てしまったようだ。

小一時間寝たと思うが、まだ腫れは残っているものの、少し症状が改善してきたようだ。

 

後は、しっかりと汗をかくこと。

入浴するか、体を動かすか、迷ったが、近くの入浴施設に行くことにした。

 

平日の昼前、入浴施設は高齢者の方ばかりだった。

大風呂につかってのんびりしていると、汗とともに腫れが引いていく感じがした。

次第に、体がすっきりして、動き回れる気分になる。

風呂から出て、着替える頃には十分に回復していた。

 

このようにして午後は快適に過ごすことができた。

夕食後にはジムに行って、再び汗を流した。

 

リタイヤ後は、あまり過度のアレルギーにはならない生活をしてきたが、

今回の発症はまいった。

ストレスの少ない生活なのに、このようなことがあるんだ。

でも、考え方によっては、今のようなリタイヤ生活を送っていればこそ、

午前中に、回復することもできる、と前向きに考えることにしよう。