2017年4月19日(水)リタイヤ生活256日目

ついに沖縄旅行最終日。
なんと最終日になって朝から快晴になった。

ホテルの窓から見える快晴の海が心地よかった。


ホテルの初めてはいる大きなレストランで、ビュッフェの朝食をとった後、

初めてホテル前の砂浜に出て写真を撮った。

 

さてどこへ行こうか。
以前来た時に、首里城国際通りには行っており、家内ももういいとのことだったので、
今日はゆったりとホテルをチェックアウトして、博物館へ向かうことしにした。

 

目的の沖縄博物館は、那覇にあるため、ホテルから1時間以上かかった。
途中で何か良さそうなところがあれば立ち寄ろうと思っていたが、
特に何もなく博物館に到着。
レンタカーのカーナビの調子が悪く、時たま不適切なナビをすることが分かった。
ほとんど走ったことのない土地で、信頼できないカーナビだと不安を感じる。
それでも何とか無事に博物館に到着。

 

ここはコンクリートの要塞のような建物で、博物館と美術館が一緒になっているが、
館内では、入場料も入口も別になっていた。
私たちは博物館の方へ。

博物館では、沖縄の歴史や生活物品、生物等が展示されていた。
特に勉強になったのは、琉球王国の歴史等だった。

琉球王国は400年にわたって存続した独立した王国だったらしい。

江戸時代には国王が変わるごとに江戸を訪問した。
その行程を見ると、琉球から江戸まで陸路・海路を含め片道で6か月かかっている。
大勢のお供を連れて大変な旅だったようだ。
今ならば、飛行機で僅か2-3時間で到着するが、この頃は何と6ヶ月。

命がけの旅行だったような気がする。

 

他にもヤンバルクイナなどの鳥や鉱物等も、

さらには1万数千年前の港川人の骨のレプリカ等も見ることができた。


多くの訪問者でごった返していた昨日の水族館と違って、
こちらは訪問者もまばらでゆっくりとみることができた。


一通り見て一休みしようとしたら、館内のカフェは改修中で入れないとのこと。
代わりに隣のショッピングモールに入って、カフェで軽めの昼食をとった。
まだ時刻は1時前、飛行機の時間は6時過ぎなので十分に時間がある。

ショッピングモールの中を歩き回って飽きてきたので、
那覇空港近くのアウトレットモールあしびなへ。


途中、またカーナビに騙されそうになったが、何とかアウトレットに到着。

どうやらうちはアウトレットとの相性が良くないらしい。
中を歩き回ったが、特に欲しいものもなく、飛行機の時間を待つだけ。
家内も歩き回って疲れたとのことで、レンタカーを返して空港へ移動。

4時過ぎだったので、売店のあたりをぶらぶらして
やっと5時近くになってレストランで最後の沖縄そばを食べる。
滞在中は朝食・夕食とビュフェばかりで食べ過ぎていたため、
沖縄そばがおいしく感じた。

 

いくら時間が余っても、空席があっても、パックツアーの飛行機の便は変更できない。
待ちに待って8時20分那覇発予定の便は、到着遅れのため8時45分に出発した。
来るときほど満席ではなく、隣の席が空いていたので、
家内と私は席を隔ててゆったりと座ることができた。

 

羽田につくと、そのままリムジンバス売り場へ。
すんなりと30分後に出発するバス便の切符を買った。
バスの中は空席が多く、ゆったりとお最寄りの駅まで約1時間余り。


到着して外に出ると、沖縄と違って、こちらの夜は本当に寒い。
歩いて家に帰り着いたのは10時半過ぎだった。

 

僅か2泊3日の旅行だったが、非日常を楽しめたのと、
逆に家に帰り着くと落ち着いて「家が一番」という実感も湧いてくる。
あすは洗濯物が多そうだ。

 

2017年4月18日(火)リタイヤ生活255日目

今日は沖縄旅行2日目。


家内が最も楽しみにしている美ら海水族館に行く日だが、
朝からあいにくの雨だった。
まあ館内で見るので、仕方ないか。

 

今回は食べすぎに注意しつつ、ホテルでビュッフェの朝食をとった。
昨夜の夕飯の時よりも東南アジア系の外国の人が多かった。

食事後、少し休憩してから美ら海水族館へ。


ホテルからそれほど遠くないので、運転は40分程度かと思っていたが、
カーナビで設定すると、40Km以上、約1時間半位かかると表示された。
9時頃だったので、到着予想は10時半と示された。

 

さっそく出発。昨日同様、幹線道路は流れもよく順調だったので、
水族館に近づくにつれ、到着予想時刻が前倒しになり、
結局10時過ぎくらいに到着した。

車を立体駐車場に入れ、水族館に歩いていくと、
シーズンオフの平日にも関わらず、想像以上に人が多くなってきた。
東南アジア、特に中国などからの観光客が大挙して来ているようだった。

 

我々の今回のツアーには、入場券も含まれていたため、
そのまま館内の入場ゲートに進んだが、既にゲート前に行列が出来ていた。
中に入って人ごみをかき分ける感じで、いくつもの水槽を見ながら進むと、
この水族館の最も目玉である巨大な水槽に出た。
しかもその中で、2頭の巨大なジンベイザメが数匹の魚を従えて
泳ぎ回っている。このジンベエザメは9mもあるらしい。

この水槽が最も開けたところでは、多くの人、特に東南アジアからの人達が
写真を撮っていた。


この辺で11時過ぎになったので、水槽の脇のカフェに入って昼食をとった。
カフェは水槽に面しており、一番水槽寄りの席は予約制になっている。
予約は、カフェの入口のところで受け付けており、
少し待つようだったので、空いていたその奥の席に座った。
このカフェではスパゲッティもワンコイン(500円)で食べられる。
食べながら直ぐ近くで巨大なジンベイザメが泳ぐところを見られる事を考えると
良心的な値段設定だと思う。

 

食事を終わってまだ見ていたら、餌をやる時間になった。

オキアミがまかれると、マンタが回転摂餌を始める。

マンタが宙返りを繰り返すところは見物だった。

 

一通り水族館の中を見て、売店を抜けて外に出ると、雨は本格降りになっていた。
広い敷地内には、いろいろな施設があるようだったが、
雨が強くて歩き回る元気も失せてしまった。
少しだけ歩き回って、近くのカフェでコーヒーを飲んで、次の目的地へ。

 

次の目的地は、水族館から比較的近い古宇利オーシャンタワー。
古宇利島まで約2kmの橋が架かっており景色が良いとガイドブックには書かれていた。
さて行こうと、カーナビで目的地を設定しようとしたが、
今帰仁村 古宇利」の読み方が分からない。
仕方ないので、地図で目的地を設定した。

走っているうちに、途中の標識を見て「今帰仁村」は「なきじんそん」、

「古宇利」は「こうり」であることがわかった。
古宇利は読めなくもないが、今帰仁村を「なきじんそん」はとても無理。
沖縄の地名などの漢字の読み方は難しい。

 

走っていくと島に向かう長い橋になった。
景色は、まるで海ほたるからのアクアラインを走っているようだ。
島に着くと、そのまま坂を上がっていって直ぐに古宇利オーシャンタワーについた。
入場券を買って入っていくとカート乗り場。
カートに乗ると、曲がりくねった坂を自動で上っていく。
途中、先ほど通った大橋が見えるところがあり、対岸の島の海岸線からの景色が素晴らしい。
残念だったのは、この日が雨で見通しが悪かったこと、海の色もくすんでいた。
快晴ならば海の色も本当に素晴らしかったに違いない。

タワーの上までのぼって展望台から景色を楽しんで、
あとは売店でお土産を買った。
ここの売店は、試食が多く、特にパイナップルケーキがおいしかった。これは家内も同感とのこと。

午後3時近くになったが、もう一か所どこかに立ち寄ろうということで、
ホテルへの帰り道にあるフルーツランドに行くことにした。
理由は、雨の日でも大丈夫な全天候型で、しかも家内の好きな鳥に餌やりができる
とガイドブックに書かれていたため。

 

着いた頃は、この日の最も強い雨だった。
入場券を買って入るときに、1枚の大きめの紙を渡された。
途中の機械で、フルーツに関する質問に正解すると
スタンプが1つづつ押されていく。
ただやってみると、三択で、仮に不正解でも3つのボタンを順番に押せば
必ずスタンプが押されるようになっていた。

雨脚は更に強くなり、全天候型のはずの施設のいたるところで雨漏りしてきた。
楽しみにしていた鳥の餌やりでは、餌が固形ではなく液状で
鳥が既に多めの餌をもらっているため、なかなか寄ってこなかった。
家内もあまり楽しそうではなかった。
結局、施設内の雨漏れを避けながら通り抜けて、そのまま帰ることにした。

 

ホテルに帰り着いたのは6時近かった。
今日もホテルでビュッフェの夕食をとった。
今日は、洋食中心で少し食べ過ぎたので、今日は和食中心のさっぱりしたビュッフェにした。
食事をとると、あとはやることもなく、家内と交代で風呂に入って早めに就眠。

2017年4月17日(月)リタイヤ生活254日目

今日から2泊3日で沖縄旅行。

 

退職したら夫婦であちこち旅行に行こうと話していたが、
昨年、退職する直前に家内の病気が見つかり
手術やその後の体力回復などで、旅行に行くどころではなかったが、

今年3月の2回目の手術後の経過が良かったので、久々の旅行を計画できた。

とは言っても、期限ぎりぎりの2週間前に申し込んだので、
準備はあわただしかった。

 

朝4時に起きて準備し、6時に近くの駅からリムジンバスに乗って羽田空港へ。

平日で渋滞が気になったが、何とか15分遅れで到着。

それでも出発時刻まではまだ2時間近くあり、
特にやることもなく家内と空港内をうろうろと。
平日の比較的早朝なので空港はもっと空いているかと思っていたが、
さすがに羽田空港は思ったよりも人は多かった。

 

飛行機は時間通りに出発。完全に満席だった。
年度初めの、しかも連休前のこの時期でも、沖縄に行く人は結構多いようだ。

所定の2時間余りかかって那覇空港へ着陸した。


預けた手荷物を受け取り外へでると、空港はむっとした暑さだった。

マイクロバスに乗ってレンタカー会社へ。
パックツアーのレンタカーをそのまま頼んだので、
最も小さなSクラスで、トヨタのVitsだった。
でも気楽な二人旅行ならこのくらいの車で全く不自由はない。
あえていえば、エンジン音が大きいことと、
プリクラッシュブレーキやバックモニターがないこと。
もともとはなしで運転していたのだが、
いったん便利なものに慣れてしまうと、無いと不便に感じてしまう。

 

今回のツアーは、今までと違って、
どこに行くということをあまり決めていない。

こせこせとあちらこちらに行くよりも、

ゆったりとのんびりとしようということにしていた。
そこでレンタカーを受け取る際にもらったガイドブックを見て
ホテルの方向にあるアメリカンビレッジに立ち寄ることにした。
空は残念ながら厚い雲で、少し小雨交じりになっていた。

 

約40分位かかってアメリカンビレッジに到着。
幹線道路から観覧車が見え、左折して入ると両側に大きな看板があった。
駐車場の場所がよくわからなかったので、
とりあえず隣のイオンモールの駐車場に入る。

最近、沖縄に来ていなかったので知らなかったが
ここは米軍から返還された土地に、様々なショップを入れた比較的新しい名所らしい。
中には観覧車の他、少し古びた感じに演出された店舗があり、
食べ物、衣料、お土産などが売られている。

 

平日にもかかわらず、ここにも多数の観光客がいたが、
皆、外国人、特に中国や他の東南アジアの人が多かった。

家内とあたりを歩き回って、アイスクリームを食べながら一休みして、
最後にイオンの中でお土産のお菓子も買ってホテルへ向かう。

この日は、朝からバス、飛行機、レンタカーと座ってばかりだったので

ちょうど良い運動になった。

 

この近くに米軍基地があるようで、歩き回っているときに

米軍機が飛んでいるところを何回か見た。

2機はオスプレイだった。オスプレイが飛んでいるのを見たのは初めてだった。

 

途中にあった道の駅に立ち寄ってお土産を買った。
この道の駅は、お土産の値段も安く、
わずか3000円弱の買い物でレタス2玉もくれるという。
ただ明後日までの滞在で、生のレタスをもらっても困ってしまうため、
ありがたくお断りしたが、地元の人の親切な感じが本当に伝わってきた。

 

ホテルまでも約40分ぐらいかかったが、
沖縄の幹線道路は道幅も広く、信号が少ないので
思ったよりも早く進んだ。
ガイドブックによると、高速道路の制限速度は80Kmとのことだが、
一般の幹線道路を走っていても、80Km近い流れができていて
信号がないので、高速道路とあまり変わらない。
我々のような観光客には、途中で何かあれば立ち寄れる普通道路の方が
高速道路よりも都合がよい。

 

既に夕方になってきて、本当はホテルより手前で良さそうな
レストランがあれば立ち寄って夕食を、と考えていたが、
結局見つからず、ホテルのレストランでビュッフェスタイルの
夕食を食べることにした。
夕食はおいしくて、少し食べ過ぎてしまった。
私は、ブッフェで食べ過ぎると大体おなかをこわす。
今回もそうなってしまった。

 

夕食後にホテルの売店横のイベントスペースで民族舞踊を見た。
最初はどれだけ盛り上がるかな、と思ってみていたが、
見ているうちに楽しくなって、周りにも見物の人だかりが出来ていた。

途中、皆で踊るところがあって、全員参加で輪になって踊り盛り上がった。
また、最後の女性4人で小太鼓を叩いて踊るところは、
動きの切れが子気味良かった。
家内もこれには感動した!!、と言っていた。
こんな動きをやってみたいが、場所を選ばないと
太鼓の音で近所迷惑になるに違いない。

 

部屋に戻って風呂に入ると、今朝、早起きだったこともあり、
あっという間に眠りに落ちてしまった。

2017年4月14日(金)リタイヤ生活253日目

今日も良い天気で朝から温暖な気候だった。

近所の桜も、満開を過ぎて葉桜になりつつある。

 

かなり早めの昼食をとって、ジムへ。

軽く汗を流して、打ち合わせに参加するため八王子へ。

最近は八王子に出てくることが多い。

昨日も今日も車で出てきたが、昨日はいたるところの駐車場が満車だったのに比べ、

今日は空が目立っていた。木と金、13日と14日で何が違うのだろうか?

 

午後4時頃に帰宅してしばらくYouTubeを見ていると、

家内がコートをクリーニングを出して欲しいと言い出した。

まだ夕食時間前だったので、ちょうど良い運動と思い、少し離れたクリーニング屋へ出かけた。

 

始めていくクリーニング屋だったが、着くと中で行列ができていた。

レジにいる若い女性は、家中の冬服をすべて持ってきたようで、

コートなどの分厚い服を20数着も出していた。これは大変な量だ。

このため店員は、1枚づつチェックして、タグをつけて、レジをうってとてんてこ舞いだった。

 

次の年輩の男性も7-8枚を出していた。

結局、私の番になるまで店内で30分以上待っており、

私の後には5人の待ち行列が出来ていた。大繁盛だ。

 

寒かったり暖かかったりの毎日が続いていたが、

桜が散り始めて、皆やっと、衣替えの決心がついたようだ。

日本は四季があり春の桜、晩秋の紅葉など、楽しむことが出来るが、この衣替えだけが結構面倒だ。

でも四季のない国に比べ、衣料業界、クリーニング業界等々、経済活動には結構貢献しているのだろう。

 

 

2017年4月13日(木)リタイヤ生活252日目

今日も良い天気。気温も高めで快適な1日だった。

 

午前中は、早めの昼食をとってジムへ。

そのまま車で八王子に向かい、某説明会に参加。

終わると午後5時近くになっていた。

結構慌ただしい1日だった。

 

夜になって久々にTEDを見た。

今日見たのはエリザベス・ギルバートさんの「あなたの捕らえ所のない創造性について」

"Your elusive creative genus"だった。

 

この女性は、私は知らなかったが、ベストセラーを出したことのある作家とのこと。

このため、次作もベストセラーを出せるかずいぶん悩んでいたらしい。

このプレッシャーはかなりのもので、自分の作品が自分自身を殺す、と行った作家もいるらしい。

 

これに対してギルバートさんは、ギリシャやローマ時代の事を研究して良い対処方法を考えた。

ベストセラーにするためには、自分の努力だけでなく、ベストセラーの妖精のようなものがいて、

それが小説家の仕事をサポートしてくれるとベストセラーになる。

逆にベストセラーが出せなかったのは、作家のせいではなく、

この妖精が遣るべき事をやってくれなかったためだ、と考えるとのこと。

従って、作家は自分の出来ることをしっかりとやって、あとは妖精がやってくれるのを待つ。

 

もともとGeniusとはこの妖精のことであり、人を示す天才という意味になったのは、

後世かららしい。

 

この考え方が、創造性を発揮する職業でなくでも、いろいろなところに適用できると思った。

現代は様々なストレスがあって、場合によっては鬱など気を病んでしまうこともある。

例えば受験に失敗したとか、仕事がうまくいかないとか。

 

でも、同じ考え方で、自分なりにベストを尽くした上で、

後は成功の女神が仕事をしてくれたかどうかだ、と考えたらどうだろうか。

失敗をすべて自分で背負う必要は無くなるし、

たまには気まぐれな女神も自分の方を向いてくれることもあるので、

自分は自分なりにベストを尽くしてそれを待とう、と前向きに考えることができるのではないか。

これがギャンブルでは、依存症の始まりになってしまうが、仕事や勉強等では良いと思う。

 

今回のTEDは今まで見たものと異なり、調査・研究による論理的な説明ではなく、

ものの考え方というのが少し変わっていたが、「精神的なブレイカー」として覚えておこうと思う。

 

2017年4月12日(水)リタイヤ生活251日目

今日は朝から天気がよく、気温も温暖だった。

 

私がカルボナーラとサラダを作って早めの昼食をとり、

昨日届いた野鳥観察用の双眼鏡を持って、

家内と散策へ。

最近にしては薄着をしたのに、気温が上がったせいか、

少し歩くだけで暑くなってきた。

 

家内は鳥が大好きなので、双眼鏡を嬉しそうに持っているが、

このようなときに限って、なかなか鳥が出てこない。

いつもウグイスの鳴いている林へと向かう。

ここは、春になって何回か散策したが、確実にウグイスの鳴き声を聞くことができる。

 

小さな丘の頂上へ向かう階段を上っていくと、さっそくウグイスの鳴き声がした。

今までよりもさえずりがうまくなったようだ。

林の中の高い木の上で鳴いているようで、姿は分からなかったが、きれいなさえずりは聞くことができた。

 

頂上を越えて、下のなだらかな公園に続く坂を下りていくと、

野良猫が数匹、のんびりと日向ぼっこをしていた。

この辺の野良猫は、毛並みもきれいでふっくらしていて野良猫らしくない。

ただ人には懐いていないため、近づくと逃げてしまう。

 

猫を少し見て、坂を下っていくと下の公園が見えた。

前回、家内と来たときには、結構、中型の鳥が餌をついばんでいたが、

今回は、何と!!キジを見ることができた。

トサカの赤い一羽の雄が、何羽かの雌を引き連れて歩いている。

その後では、キジより少し小さな何羽かの野鳥が歩き回っている。

林から出た見通しの良い、しかも公園の駐車場に近い公園なのに、

これほどの野鳥が集まっているところは珍しいと思う。

家内は、近くの美容院に行ったときに、美容師の人から、

この近所にキジが行ると聞いていたので、

実際に見ることが出来て大喜びだった。

 

家内は、今日のところはこれで大満足。

あとは二人でスーパーに立ち寄って買い物をして帰宅。

私は約5000歩、家内は6500歩の散歩だった。

 

せっかく買った双眼鏡だが、家内はまだうまく使いこなせていないようだ。

何かコツがあるのだろうか。

2017年4月11日(火)リタイヤ生活250日目

近所の桜は満開なのに、今日は朝からあいにくの寒い雨。

 

午前中はいつものようにジムに行って、気持ちよく汗を流す。

しかし、昼近くなって帰る頃には、雨足は更に強くなっていた。

 

とりあえず雨のしのげるところで、ということで

家内と自宅近くのショッピングセンターへ行く。

雨足が強いのに、ショッピングセンターの中は人が多かった。

 

フードコートで、好物のリンガーハットの野菜たっぷりチャンポンを食べる。

ここのは、以前、他で食べたものより野菜が少ない気がするが、

それでもなかなかおいしい。

私は基本的に野菜の多い料理か、サラダバーがあれは不満はない。

特にこのメニューの場合、チャンポン用のドレッシングが2種類ついてくるのが嬉しい。

最初にこれを見た時には、麺にドレッシングなんてと思ったが、

実際に食べてみると結構おいしい。

これは、ちょっとしたイノベーションだと思う。

 

夜には、市民講座に参加する予定だったが、

低気圧のせいか少し頭痛がしたので、やめて家にいることにした。

代わりに、今、無料トライヤルで入っているアマゾンプライムでプライムビデオが見邦題になっているため、

その映画をみることにした。

 

Nefflixも契約しているが、アマゾンビデオにもそちらにない面白そうな映画が結構ある。

今日は、アクションものでヘンゼル&グレーテルという映画を見た。

これは童話の後日談で、ヘンゼル&グレーテルの兄妹が大人になって魔女狩りのハンターになった話だった。

まあ外が雨の寒い夜に家で見るには結構面白かった。

 

これ以外にも007シリーズなどで面白そうなものが何本かあるので、

無料期間にもう少し見て延長するか決めたいと思う。

Netflixは月約1000円、アマゾンプライムは音楽も聞き放題で年3900円、微妙なところだ。